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スマホ首:スマホを見るとき首にかかる重さ

ひとことで答えると

頭を傾けるほど、首が支える重さは大きく増えます。ある研究では、まっすぐなときの頭の重さは約5kgですが、15度傾けると約12kg、60度傾けると約27kgの負担が首にかかると計算されています。スマホを目の高さに上げて、画面に向かって前かがみにならないことがスマホ首予防の第一歩です。

うつむくと首が支える重さ

脊椎外科医のケネス・ハンスラジ(Kenneth Hansraj)は2014年の研究で、頭を傾ける角度ごとに頸椎にかかる負担をコンピューターモデルで計算しました。

頭の角度首にかかる重さ論文の単位
0°(まっすぐ)約4.5〜5.4kg10〜12ポンド
15°約12kg27ポンド
30°約18kg40ポンド
45°約22kg49ポンド
60°約27kg60ポンド

60度はスマホを見るときによくある角度です。この研究を紹介した報道によると、人は1日平均2〜4時間をこうしてうつむいて過ごしています。

スマホ首の原因は?

頭が体より前に出た姿勢が長く続くと、首や肩の筋肉は緊張したまま頭を支え続けなければなりません。これが習慣になると、首や肩のこりや痛みが増えていきます。

画面や文字が小さいほど、顔を画面に近づけてしまいます。画面が近づくと、頭も一緒に前に出やすくなります。だから画面との距離と首の姿勢はセットなのです。

スマホ首を防ぐ持ち方

  1. スマホを目の高さに上げましょう。頭ではなく目線だけを少し下げて見ます。
  2. 耳が肩の上にくるように立つ・座る。
  3. 肩甲骨を後ろに寄せて、背中が丸まらないようにします。
  4. 画面に向かって前かがみにならず、必要なら文字サイズを大きくしましょう。
  5. 長く見るときは、ときどき顔を上げて首をほぐしましょう。

護眼はスマホが30cmより近づくと知らせます。画面に前かがみになった瞬間に気づけるので、姿勢を直す合図として使えます。

Androidで護眼を使ってみる基本機能は無料。スマホが近すぎるとすぐにお知らせします。
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こんなときは受診を

首や肩の痛みが数週間以上続く、腕がしびれる・力が入りにくい感じがある場合は、姿勢だけの問題ではないかもしれません。整形外科などで診察を受けましょう。

よくある質問

スマホを見るとき首にどれくらい負担がかかりますか?

2014年のハンスラジの研究によると、頭を15度傾けると約12kg、60度では約27kgの負担が首にかかると計算されています。まっすぐなときは約5kgです。

スマホ首を防ぐにはどうすればいいですか?

スマホを目の高さに上げ、耳が肩の上にくる姿勢を保ち、画面に向かって前かがみにならないことです。

参考資料

この記事は一般的な健康情報であり、診断や治療に代わるものではありません。目の不調が続く場合は眼科医にご相談ください。